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極座標——回転する世界の記述

1. 円を描く質点の速度はどこへ向かうか

等速円運動をしている質点を想像してほしい。速さは一定なのに、速度ベクトルの向きは常に変わっている——これをデカルト座標 \((x, y)\) で記述しようとすると、\(\ddot{x}\)\(\ddot{y}\) が互いに混ざり合い、式が煩雑になる。

極座標の速度分解

v_θθr=120
v_r = ṙ = 0.00v_θ = rω = 120.00|v| = 120.00
v = ṙ r̂ + rω θ̂ ——動径成分(橙)と接線成分(緑)の分解

シミュレーターで質点を動かしてみよう。デカルト座標の \(x(t), y(t)\) は複雑な三角関数の組み合わせになるが、極座標では \(r = \) const、\(\dot{\theta} = \) const——たった2行で運動が完結する。「座標系の選択」が物理の見え方を根本から変える。

問い:極座標での速度・加速度の成分はどう導くのか? そして「コリオリ項」はどこから現れるのか?

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21:05

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